盗聴器・盗撮カメラの調査撤去は、
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稼働している盗聴器の数は増える一方です
盗聴器は年間30万台販売され、日本のいたるところに設置されています。そのため、盗聴の被害に気づかずに日常生活を送っている事態が多発します。
実際、盗聴器が発見された方々は皆様一様に「盗聴器がつけられているなんて思いもよらなかった」と驚きを隠せない様子です。
そして最も顕著なのが盗聴被害者の多くが女性だということです。
盗聴器と盗撮器について
■ 稼働している盗聴器の数は増える一方です
現在、年間約30万個、一日に換算すると約800個の盗聴器が流通し設置されています。一方発見される盗聴器の数はNTTの統計によると年間7パーセント以下と言われ、稼働している盗聴器の数は増える一方です。
これだけの数の盗聴器が流通するようになった背景には、
・盗聴器の値段が下降してきている
・盗聴器の小型化、高性能化が進み盗聴器を仕掛けやすくなってきた
・インターネットの普及で誰でも簡単に盗聴器を手に入れられるようになった
・盗聴器の取扱いが簡単になり誰でも盗聴器を扱えるようになった
などの、盗聴器を取り巻く状況の変化が原因として考えられます。
■ たった1万円程度に安くなった盗聴器。残念ながら誰でも購入できます
以前は盗聴器の購入には数万円掛かっており、探偵社や興信所などのプロの業者のみが主に盗聴器を取り扱っていましたが、最近では1万円程度の盗聴器でも機能・性能ともに十分なものが手に入るようになり誰でも盗聴器を購入して盗聴できるようになりました。
また、盗聴器の価格が安くなったことで不要になった盗聴器をリスクを伴う回収はせずそのまま放置する、いわゆる盗聴器の「付け捨て」行為が行われるようになったことも盗聴器の流通量の増加に拍車を掛けています。
■ 盗聴電波は、全国約200万人と言われる盗聴マニアの格好の餌食
このように「付け捨て」られた盗聴器の盗聴電波は、全国約200万人と言われる盗聴マニアの格好の餌食となっており、直接的な被害はありませんが自分の知らないところで盗聴器によって会話が盗聴されているのは気持ちの良いものではありません。
■ 一度盗聴器を設置されてしまうと発見するのも難しい盗聴器
また盗聴器の機能面では、音を感知してから盗聴電波を発信し始めるVOX方式盗聴器や、一秒間に数十回も周波数を変えてしまい探知させないスクランブル方式盗聴器、受信機にあるリモコンスイッチにより発信機を作動させることのできるリモコン方式盗聴器など、どんどん高機能な盗聴器が出てきており、一度盗聴器を設置されてしまうと盗聴器を発見するのも難しいという状況にもなってきています。